入所申込方法

入所の対象

要介護認定を受け、要介護1~5に認定された方

ショートステイ・デイサービスの対象

要介護認定を受け、要支援または要介護1~5に認定された方

ご利用を希望する場合には、当施設にお電話をください。(受付時間:月~金8:30~17:30)
施設見学も受け付けております。お気軽にお電話ください。

入所・ショートステイ

① 施設見学・初回面接

支援相談員までお気軽にお電話下さい。まず、ご利用の目的、利用者様や家族の現在の状況などについて詳しくお話を伺います。当施設のご説明もあわせて行います。また、施設を見学することもできます。

② 診療情報提供書の提出

かかりつけの病医院に診療情報提供書の作成を依頼して頂きます。頂いた提供書は、入所が可能か否か判断する際の資料となります。また、利用中の健康管理、介護計画作成のための資料としても使用いたします。

③ 訪問調査

支援相談員が自宅や病院、入所中の施設を訪問して、ご本人の健康状態や障害の程度を把握いたします。訪問調査で得られた情報は、入所が可能か否か判断する際の資料となります。また、利用中の健康管理、介護計画作成のための資料となります。

④ 判定会議

当施設に入所して頂くことが可能か否か、医師・看護師・介護士・栄養士・リハビリ職員・支援相談員・介護支援専門員が話し合いをします。入院治療が必要ではない等、法律で定められた要件を満たしているか確認いたします。

⑤ 直前面接

持ち物や料金の詳細をご説明し、契約書・同意書を取り交わします。

デイサービス

① 初回面接

支援相談員までお気軽にお電話下さい。支援相談員、介護職員がお家まで伺います。面接では、ご利用の目的、利用者様や家族の現在の状況などについて詳しくお話を伺います。当施設のご説明もあわせて行います。

また、ご本人の健康状態や障害の程度についてお話を伺います。訪問調査で得られた情報は、利用中の健康管理、介護計画作成のための資料となります。

② 診療情報提供書の提出

かかりつけの病医院に診療情報提供書の作成を依頼して頂きます。頂いた提供書は、入所が可能か否か判断する際の資料となります。また、利用中の健康管理、介護計画作成のための資料としても使用いたします。

③ 利用日の決定

利用者様、ご家族様、担当ケアマネジャーとも相談しながら、利用回数・曜日を決定します。

インターネットによる申し込み

当園では、遠方の方でも当ページから入所の申込みが行えます。
入所ご希望者の方の現在のパソコン環境下から、オンラインの入所申込み方法は2通りご用意致しました。
1.メールによるインターネットからの申し込み(令和元年7月23日、新様式に変更・更新)
2.申込用紙ダウンロード・記入による入所申込み(令和元年5月8日、新様式に変更・更新)
下記の手順に従って、お間違いのないようご記入頂き、お気軽にお申し込み下さいませ。

※要介護1又は2の方の入所申し込みについて

平成27年4月より、特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)の入所判定の対象となる者については、「要介護3から要介護5までの要介護者及び、要介護1又は要介護2であって特例入所の要件に該当する者とする。」とされております。 特例入所の要件に該当することの判定に際しては、居宅において日常生活を営むことが困難なことについてやむを得ない事由があることに関し、以下の事情を考慮することとされました。

  1. 認知症である者であって、日常生活に支障を来すような症状 ・行動や意思疎通の困難さが頻繁に見られること
  2. 知的障害・精神障害等を伴い、日常生活に支障を来すような 症状・行動や意思疎通の困難さ等が頻繁に見られること
  3. 家族等による深刻な虐待が疑われること等により、心身の安 全・安心の確保が困難であること
  4. 単身世帯である、同居家族が高齢又は病弱である等により家 族等による支援が期待できず、かつ、地域での介護サービスや生活支援の供給が不十分であること

この条件に該当するか否かの判断は、施設は入所申込者に対して、居宅において日常生活を営むことが困難なことについてやむを得ない事由について、その理由など必要な情報の記載を入所申込みに当たって求めることとすることとされ、この場合において、施設は、保険者市町村に対して報告を行うとともに、当該入所申込者が特例入所対象者に該当するか否 かを判断するに当たって適宜その意見を求めることとされています。

よって要介護1及び2の方が、①~④に該当する場合のみ、特養入所が可能となりますので、要介護1及び2の方に関しては、入所申込書の意見【介護をしている上で困っていること等】の欄に、その状況を記入してお申し込みください。

入所中の医療提供について

医療を必要とする場合は、ご契約者のご希望により、下記協力医療機関において診療や入院治療を受けることができます。
(但し、下記医療機関での優先的な診療・入院治療を保証するものではありません。また、下記医療機関での診療・入院治療を義務づけるものではありません。)

協力医療機関

医療機関名 特定医療法人社団千寿会 三愛病院
代表者 理事長・院長 千葉 泰二
所在地 登別市中登別町24番地12
診療科 精神科・神経科・内科・循環器科・消化器科・歯科

施設内容

居室・設備の種類 室数 備 考
個室(一人部屋) 32室  
2人室 14室  
4人室 13室  
合計 59室  
食堂 1室  
機能訓練室 1室 [主な設備機器]移動式歩行補助平行棒、ホットパック、各種OT機器
浴室 4室 車椅子浴室及び一般浴室、特殊浴室、温泉浴室
医務室 3室 医務室、看護室、静養室

配置職員

介護職員(ケアワーカー) ご契約者の日常生活上の介護並びに健康保持のための相談・助言等を行います。3名の利用者に対して1名の介護職員を配置しています。
生活相談員(ソーシャルワーカー) ご契約者の日常生活上の相談に応じ、適宜生活支援を行います。3名の生活相談員を配置しています。
看護職員 主にご契約者の健康管理や療養上の世話を行いますが、日常生活上の介護、介助なども行います。3名の看護職員を配置しています。
機能訓練指導員 看護師が兼務で機能訓練指導員として担当します。
介護支援専門員 ご契約者に係る施設サービス計画(ケアプラン)を作成します。生活相談員が兼ねる場合もあります。1名の介護支援専門員を配置しています。
医師 ご契約者に対して健康管理及び療養上の指導を行います。内科医師、精神科医師、歯科医師を配置しています。
管理栄養士 当施設の食事は、専任の管理栄養士が、嗜好や健康に配慮した献立をたて、提供します。